雪やこんこ
朝の雪かき大変でしたね。本当にお疲れ様でした。
関東地方の大雪、山も野原も、屋根も道路も、一年ぶりに雪の綿帽子をかぶりました。
雪かきのおかげで、玄関や駐車場、会社の裏の道路も歩行しやすくなったと思います。
そして、かいた所は夕方までにだいぶ溶けてきました。
私は学校を卒業し小林縫製に入社する前は2年ほど青森県八戸市の下着工場に就職していました。
その時に、北国の冬の厳しさを体験しました。
そして、雪の不便さや怖さも良くわかっています。
関東平野は、今回のように年に2,3度雪が積もる日がありますが、それが結構混乱してしまいますね!
そういう時に、八戸の人たちに教わった雪の日の教えが思い出されます。
(生活編)
- 水道は必ず元栓で開け閉めする。
- ギザギザ底の靴や長靴を履く。
- 雪や氷を解かすために水をかけない。
- 外にある鉄製品を素手で触らない。
(自動車運転編)
- ノーマルタイヤでは絶対に運転しない。
- 停車時ワイパーは上げる。
- パーキングブレーキは引かない。
- 上り坂では極力止まらないように運転する。
- どうしても止まる場合には新雪上に停まる。
- 橋の上は特に気を付けて運転する。
そして、基本的には不要不急の外出と急の付く運転は避ける事でした。
雪国の皆さんは本当に大変です。
それでも、ちゃんと日常を送っているのですから、対応する生活の知恵があるのでしょうね。
それは、助け合いと譲り合いの精神が基本となるものでしょう。。
とても素晴らしい知恵です。
「ひとを美しく 社会を明るく」
慣れない雪道通勤ご苦労様でした。
でも、ここ数日間は同じように注意が必要ですよ。
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