人の縁は鏡
病気になって治療に専念しなければならなくなった不安の中で切実に思う事は、なんとか病気を治してほしい!
そして少しずつその不安が解消されるとともに、
先生がこの痛みをわかってくれない!
看護師さんが厳しい!
対応がなんか冷たい!
などなど、ちょっとした不信感か湧き出てきます。
そして「ちょっと様子を見ましょう。」なんて言われると
「ほんと大丈夫⁉︎」
といらぬ考えを巡らせてしまう事もあるのではないでしょうか?
病気の時は体も心も神経が過敏になってしまうもので仕方ないのです。
でも、この不信感!
これが、治る病もなかなか治りづらくしてしまう要因のひとつだと思うのです。
それは、特効薬と同じくらい重要な事。
「小林さん 大丈夫!必ず治ります。良くなりますからね」っと顔を見るたび言い続けてくれた優秀な医師と出会えた事で、私は驚きの回復をする事ができました。
その医師にお礼を言うと「回復のために努力をしようとしている小林さんにだから言えた言葉なんですよ」と笑顔で返してくれました。
そうなんです!
目的に向かって純真に努力をしていると、それを見ていてくれる人がいるのです。
それは、家族をはじめ、私に関わってくれているみんながそうだったのです。
「ひとの縁は鏡」
誠実な気持ちで一期一会を大切にすれば誠実な人とのご縁が繋がる。
私自身は、この人生の岐路で出会えた人の縁と、生かされた事への責任を心に刻み込みます。
全ての人たちに感謝申し上げ、人のため、社会のため、これからその関わりを誠実に実践して参ります。
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