自ら気づくこと
先日、サッカー関係のフロントマンの方とお話をしていた中で、なぜか5Sの話から「靴を揃える」という話題になり自分なりに気づかせてもらった事がありました。
それは、家では自分の靴を揃えるだけでいいという、とってもありがたいお話。
人の靴も揃えた方がいいだろうと反論があるかも知れません。
私も整理整頓からすれば、雑然と脱がれた靴は揃えて見映えをよくした方がいいと思いました。
しかし、靴を揃える本意を聞いた時には目からうろこでしたので書かせていただきます。
仕事や外出から自宅に帰り、自分の履いた靴に「今日一日無事でありがとうございました」という感謝の気持ちできれいに揃え、「明日もよろしくお願いします」という気持ちで靴先を外に向ける。
この話を聞いたときに「なぜ靴を揃えないのか?」「だらしない。見た目によくない。」と家族を責める事は何の解決にもならない事に気が付きました。
そして、自ら負の意識も作って家族にも嫌な思いをさせていたのだなと感じました。
今考えられる最善の方法は、自分が率先して自分の靴を揃え、そこから靴を揃える本意に気がついてもらう事。
これが、みんな幸せを分け合える事が出来る方法だなって思います。
そのために、先ずは自分の靴に感謝して自分の靴を揃えていこうと思います。
なお、会社の玄関は福神様の入って来るところ!
いつもキレイに、そして感謝を込めてしっかり揃えますよ。
ひとを美しく 社会を明るく 栃木県栃木市の女性下着デザイン縫製メーカー