時は人を待たず
先日、「私は今までに約束した時間に遅れたことは一度もない」という方と仕事で会社を9時出発という約束をしました。
その方が会社に到着した時刻は8時15分!当社の始業時間です。
出発前に仕事の段取りやイメージを付けるためにヒアリングがしたいので少し早く行くよとは聞いていましたが流石だなと感心しました。
時間は人を待たずに過ぎていくもの
約束とはその大切な時間を人と信頼で共有しています。
でも、せっかちだったりズボラであったり、人は自分と同じ時間感覚の持ち主だとは限りません。
そこで時間の大切さを探っていたら、現代版の「時間を守る人になるための15の方法」というものを見つけました。
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どこへ行くにも20分前に到着するように。時間になるまで Instagram をチェックし、余裕を持って約束の場所に登場する
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Google Mapsをチェックして、毎日通勤に使うコースの交通情報を調べる
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Google Mapsの予想時間に15分足す
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次の日着るジャケットや毎日使う小物が入ったバッグを、置くドア付近に
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慌ててブローすることを避ける、
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スケジュールの詰め過ぎると、1日が台無しに?
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毎回遅れてくる友達には、ディナーの予約時間を30分早く伝える
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スヌーズなんて使わずに、目覚ましが鳴ったときに起きる
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時間が少し空いたからって、すぐに終わらないタスクを始めない
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「洗濯」「友達と飲む」などの小さなイベントもカレンダーに書いて忙しい日と時間の使い方をチェック
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朝早く起きてコーヒーを淹れる余裕なんてないなら、タイマー付きのコーヒーマシンを買う
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家や車の時計を10分進める
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長時間にわたる集まりから抜け出す戦略を練る
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重要な予定には、アラームをかけ、タイミングよく会場を出たり、別れの挨拶を言ったりできるようにする
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ほかの人の時間に対して敬意を払い、遅刻することが「あなたの価値なんて、私が遅れるのと比べたら大したことない」と言っているようなものだと気づくこと
いかがでしょうか(笑)
時間厳守の精神論を現代の身近なITアイテムを用いて補助する事が大切な時代に入ったようですが、私はそれとは関係のない最後の15番目の内容が斬新に感じました。
いつの時代も変わらないものは、人を信頼するから約束が出来て、その約束が果たされて良い人間関係が築かれていく、その根本は時間を守る事から一歩一歩始まるという事なんです。
時間を守る!
人への敬意と素直な心で、今日からまた襟を正したいと思います。