感動を生む呪文

今年ももうすぐ終わろうとしていますが、丙申(ひのえさる)は、「明らか」という意味、申は「呻く(うめく)」から来ており、語源は樹木の成長に例えられ、果実が成熟していく途中で形が固まっていく状態を表しているといわれています。

丙申年は60年に一度で、前回の丙申は1956年(昭和31年)「もはや戦後ではない」と言われた年で、石原裕次郎が「太陽の季節」でデビュー。この映画デビューをきっかけに裕次郎は若者に絶大な人気を集め日本を代表する名優になっていきました。

このように時代変化に柔軟に順応し、時代に則した形状へと準備段階から実施に転換していく時期ということでしょう。

新年のあいさつで、当社の今年のキーワードは「挑戦」、「改善」とお話しました。
私たち小林縫製工業の挑戦は、従来の製品から「商品」を製造提案できる企業になる事。
従来業務のレベルアップと、従来客先との関係強化が当面の目標と考えています。

それでは、レベルアップのために私たち小林縫製工業が挑戦すべき事は?
「どうするか?」→「どうですか?」への、一歩前に踏み出す意識を持つ事です。

実は、自分から発する「どうですか?」「いかがですか?」は、感動を生む魔法の呪文なのです。
その小さな感動をたくさん集め信頼を築くことが、業務だけでなく自己も生活の質もレベルアップさせる方法です。

来年も「どうですか?」って、業務やお客様と向き合えるように意識改善を継続、パワーアップします。

#ひとを美しく 社会を明るく

#栃木市

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