ふるさとの情景シリーズ 栃木県栃木市嘉右衛門町(かえもんちょう)

栃木市にお住いの方であれば、少なからず岡田嘉右衛門という名前を耳にした事があると思います。
そして、栃木市嘉右衛門町という江戸の響きのする町名もおなじみの事と存じます。

栃木駅から大通りを真っすぐに進み、蔵風の万町交番から一本脇にそれた旧例幣使街道沿いの地域が、地元では「かえもんちょう」と呼ばれる江戸情緒と歴史の香りがほのかに残る町です。

近年ではクラモノという年に一回の催しも開催され、その情緒残るたたずまいに来て触れた若い人等がファンになってくれているようです。
しかし、栃木市観光の中心部より北部に外れているため、観光のお客様に見逃されてしまう事も多いのではないかと思います。

この嘉右衛門町を時々散歩しながら、何があるのかな?っと立ち止まってみる事があります。
このわくわく感のある路地や建物の雰囲気は、あの有名な栗の里小布施に似ていると感じています。

私のふるさとの情景、嘉右衛門町。
これから暖かくなるので、時間をつくりもう少し探訪してみます。

新たな発見がありましたら、またアップさせてもらいます。

ひとを美しく 社会を明るく、栃木県栃木市の下着縫製処代表

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